2022年もお疲れさまでした。
今年の成績を振り返ってみたいと思い、ミネルヴィニ先生の「株式トレード 基本と原則」に倣って、自身の統計を出してみました。
平均利益 | 5.92% |
平均損失 | -4.67% |
損益レシオ | 1.27 |
勝率 | 31.43% |
含み益での平均保有日数 | 11 |
含み損での平均保有日数 | 7 |
損益レシオが低すぎる。。これでは年間プラスは厳しいです。トレード回数と利益/損失を見てみると、なんと損切の多いことか。。
ミネルヴィニ先生が「唯一の聖杯」と言っている次の式。来年はこれをプラスにすることを目標にしたいと思います。
(勝率×平均利益)-(敗率×平均損失)=期待値
↑の式に当てはめてると2022年は-1.43。これをプラスに持っていくためには平均利益か勝率を改善させないといけないです。
今年の取引を振り返ってみると、最初はプラスで推移するもののその後だらだらと下がって損切となるケースが多かったです。仮に2022年の取引のうち、一時10%以上の含み益になりながら、損失で終わった銘柄を10%利益確定していたら、期待値は0.25で年間収支プラスで終わることができていました。
また、損切した銘柄のうち、45銘柄が5営業日以内に損切する結果となっていました。
きちんと損切できているとも言えますが、それよりも完全に入るタイミングを間違えているということだと思います。
上記を踏まえて、2023年は以下を気をつけます。
- 10~20%利益が出たら一部利確する
- 買いタイミングは下値が限定されているかを確認
2023年は平均利益よりも勝率にこだわってトレードしてみようと思います。
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